円高と為替

今ではだいぶ落ち着いてきましたが、数年前までの激しい円高傾向は記憶に新しいことでしょう。
おそらく、円高は決して歓迎するものではないと感じていた日本の企業も多かったでしょうがその頃私はとあることについて考えていました。

それは円高によって安く買えるドルを今のうちに買っておくかどうかということでした。
円安の時にドルを買い、円高になってからドルを売れば差額分が儲かるということ、言わば為替そのものです。
結局ドルを買うという決断はしなかったのですが、今現在100円台にまで落ち着いてきている状況を思えばあるいは買ってもよかったのかもしれません。
しかし私がドルを買わなかったのには二つの理由がありました。

それは、いつ円安になるか分からなかったことと、今では一般家庭レベルとすらなったFXの存在です。
特にFXの存在は私にとって大きな歯止めとなりました。
というのもドルを購入するかどうか友人に相談したところ、そういうことをするならばFXをやった方が良いと言われたからです。
単にドルを購入、即ち両替するだけならば手数料が掛かってしまうだけ損だと、FXならばその心配はないというのが理由でした。

しかしFXは結局のところマネーゲームであり、大きく儲かる人もいれば大きく損をする人もいるということ。
流石にそこまで大きなリスクを背負う勇気は私にはなかったのです。
果たしてこの選択が成功だったかどうかは分かりませんが、現状ではわざわざドルを購入するような状況ではなくなったことだけは確かですね。

マネー 2014.05.23 1:39 am コメント (0)

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