初恋の人

最近、散歩がてら最寄りのコンビニまで歩いていきました。コンビニまでの道のりには、古いクリーニング店が1件あります。そのクリーニング店は、私が初めて好きになった男の子の家が営むお店です。初恋の人との恋は実らないとよく耳にしますが、私もそうでした。付き合うどころか、気持ちも伝えられないまま終わってしまいました。久しぶりにそのクリーニング店の前を通って、あの子はもう結婚したのかなぁー、なんて思いました。

 その男の子と私は、保育所から中学校まで同じでした。保育所に通っていた頃は、家が近いこともあって仲良くなり、一緒に遊ぶことも多かったです。また彼は他の女の子からも人気があり、時には彼とどうしても遊びたいとわがままを言って泣き出す子もいました。当時は彼のことを、男の子として好きというよりは、お友達として好きという気持ちが強かったです。 
 小学校に入学すると、彼とはクラスが離れてしまいました。それでも同じ登・下校班だったので、毎日話をする機会はありました。活発になった彼は、私のことをよくからかうようになりました。時には意地悪をされることもありましたが、その後きちんと誤ってくれる彼が憎めませんでした。彼の事を好きだと気付いたのは、彼が他の女の子と仲良くしている姿を見て、嫌だなと感じたからでした。しかし学年が上がるにつれ、彼と私は昔から仲の良いお友達で、それ以上ではないと思うようになり、次第に彼への気持ちは薄れ、他の男の子を好きになりました。それでも彼のことは気になっており、中学生になりだらしない格好をした姿や、誰かと付き合っているという噂を見たり、聞いたりした時は、悲しい気持ちになりましたが、時々私をからかう彼は昔と変わらず、安心しました。
 高校に入学した頃には、彼と全く会うこともなく、久々の再会であった成人式の日も、ほとんど会話をすることが出来ませんでした。ただ、元気そうだったので良かったです。今彼がどんな生活を送っているかは分かりませんが、幸せであってほしいです。

夜行バスの東京大阪便
夜行バスを今まで使っていない皆さまへ夜行バスの登録、予約の方法など、夜行バスの魅力をお伝えしていきます。
夜行バス案内所.com/
関連:www.colegiodepsicoanalistas.com

«
»